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スーパーフライヤーズカードの国際ブランド変更時、古いカードを解約する際の注意点

旅行

先日、スーパーフライヤーズカード(SFC)の国際ブランドをVISAからJCBに変更しました。

主な手順と注意点についてはこちらでまとめています。

が、一つだけ見落としがありました。

きのすけ
きのすけ

さほど大きな問題ではないのですが、場合によってはちょっと面倒なことになる可能性もあるので、切り替えを検討している方はご参考にしていただければ幸いです。

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古いスーパーフライヤーズカードの解約前に確認すべきこと

先に結論を書いておきます。

「マイ・ペイすリボ」などのリボ払いを設定している方は、こちらを解除するか限度額をかなり高い状態に設定してから解約しましょう。

クレジットカードのリボ払いは手数料が高額なので通常はおすすめできませんが、三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」やJCBの「スマリボ」は月々の支払額をコントロールでき、手数料を最小限に抑えることができます。

リボ払いでは多くのポイントやマイルを獲得でき、また年会費の割引などの特典もあるため、手数料を抑えながらうまく活用すればかなりお得な支払い方法なんです。

通常「マイ・ペイすリボ」の支払金額変更はweb上(Vpass)で行いますが、解約するとカードの情報が消えてしまいます

が、リボ払い設定の状態のままカード自体は生きている状態なので、web上での金額変更ができない状態になってしまうんです。

きのすけ
きのすけ

ちなみに三井住友カードデスクに問い合わせたところ、解約後も有効期限が残っているとVpass上からは消えていてもカード自体は使えるとのことです。

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私が陥った状況

何が困るかというと、「マイ・ペイすリボ」で月々の支払い設定を低く設定した状態だと、高い金利を払うことになる可能性があることです。

  • 私の場合、月々の支払い設定を1万円に設定し、毎月調整していた
  • 6月に解約し、7月請求分で約7万円、8月請求分で4万円ほどの予定
  • 7月請求分は「マイ・ペイすリボ」設定のため支払金額が1万円ほどこのままだと残りの6万円に対して金利がかかってしまう
  • 8月請求分は一括で引き落とされるとのこと
きのすけ
きのすけ

リボ払いの金利は未払い分に対して15%程度ですので、このままだと9,000円ほどの金利がかかってしまうことに…。

これは絶対に避けたい!

解決策としては追加で早めに支払えば良いのですが、ここでも思わぬトラブルが起きたんです。

追加支払いに関して

カードデスクに電話して相談すると、追加支払いに関しての案内を受けられます。

方法は以下の2通りです。

  1. 三井住友銀行ATMから現金の振り込み
  2. 所定の口座へ銀行振込

まず1の方法を試そうとしたのですが…こちらは手続きの際に追加支払い対象のクレジットカードが必要なんです。

…え?(笑)

クレジットカードは解約したらハサミを入れて処分しちゃう方も多いんじゃないでしょうか。

私も既に処分した後だったので、結局この方法は実践できず…。

仕方がないので2の方法を取ることにしましたが、こちらは場合によっては銀行の振込手数料がかかることがあります。

きのすけ
きのすけ

振込口座は三井住友銀行なので、三井住友銀行の口座を持っている方「SMBCダイレクト」を利用すれば手数料無料で振り込みを行うことができます。

私は普段、三井住友銀行はサブで使っていたのでまずATMから自身の口座に入金しようとしたところ、何と磁気不良で読み込めずキャッシュカードを再発行することに…(笑)。

結局窓口で状況を説明し何とか入金、振り込みができましたが予定外に大幅な時間と手間がかかる結果となってしまいました。

最後に

三井住友カードは解約するとVpass上からカード情報が消えてしまうので、一切操作ができなくなってしまいます

私みたいに面倒なことにならないためには、「マイ・ペイすリボ」を解除、もしくは限度額をめいっぱい高く設定して実質的な一括払いにできるようにしておくのが良さそうです。

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