我が家は夫婦で旅行することが多いのですが、飛び石連休となる今週末は妻が用事が入っていたので、久々に単身でバジェット旅行を楽しむことにしました。
夫婦で行くときはマリオット系列を中心に結構良いホテルを予約することが多いのですが、一人旅の時は割と安いホテルも利用します。これはこれで楽しいんですよね。
行きの便はANAトクたびマイルで発券した特典航空券。
直前まで仕事をしていたので、ギリギリ間に合うくらいのタイミングで空港に向かっていると…
げげ!人身事故で電車が遅延!
電車はなかなか動く気配がなく、外に出てタクシーを捕まえようにも同じようにタクシー待ちの人が多く捕まりません。
こりゃダメだ、とタクシーは諦めてとりあえずANAに電話してみました。結論として、公共交通機関の遅れが原因の場合、後続の便に空きがあれば空港で振替が可能です!
意外と遭遇する可能性があるトラブルですので、是非知っておきましょう。
公共交通機関が遅延した際に必要なのは遅延証明書
ANAのオペレーターさんに教えて頂いたのは以下のとおりです。
- 公共交通機関の遅延が原因の場合、後続の便に空きがあれば空港にて振替が可能
- その場合は「遅延証明書」が必要となる
- 基本的にweb上や電話などで事前の手続きは必要なし
遅延証明書は利用する鉄道やバスの係員に申し出るか、インターネットで取得することもできます。
私は今回、JRの係員の方に申し出たところすぐに貰えました。
あとは遅延証明書を持って空港のチェックインカウンターへ申し出れば振替手続きを行ってもらえます。
注意点として、後続の便に空きがなかったり最終便が終わってしまっていた場合には翌日以降の振替となります。なので個人的にはトラブルが起きた時点で一度ANAに電話し、後続便の空き状況も含め確認しておくことをおすすめします。
最後に
公共交通機関の遅延が原因で予定便に乗れなかった場合、JALやANAなどのフルサービスキャリアは基本的に有償航空券・特典航空券ともに無料で振替を行ってもらえます。
LCCの場合は+数千円の支払いが必要となるケースもあるようですが、それでも普段よりは柔軟に対応してもらえるようです。
いずれにしても公共交通機関の遅延の際には「遅延証明書」が必須です。出発時刻が近い場合、インターネットですぐに反映されないこともあるので可能であれば現地で取得しておくのが無難かも知れません。
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