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Wi-Fiの電波が弱くて届かない人必見!メッシュWi-Fiルーター「WTR-M2133HS」はマンションにおすすめ

ガジェット

皆さんは自宅でのWi-Fi環境はどのように整えてますか?

フレッツ回線やNuro光など、固定インターネット回線を引いている方は無線ルーターを使っているケースも多いかと思います。

ワンルームだと大体問題ないのですが、部屋数が多くなると困るのは部屋によっては電波が弱かったり、届かないことがあること。

我が家でも色々試した結果、メッシュWi-Fiに対応した無線ルーター、中でもBUFFALOのWTR-M2133HSが最適解だという結論に至りましたので、その辺りについてご紹介したいと思います。

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マンションにおけるインターネットの問題点

マンションでインターネット回線を導入する際に問題になるのが以下の3点です。

  • ONU(光回線終端装置)を置ける部屋が決まっている
  • 部屋数が多いと部屋によっては無線LANルーター電波が弱く届きにくいことがある
  • 鉄筋コンクリート造りの場合は部屋をまたぐと電波が減弱しやすい

特に、間取りが縦に長いようなマンションでONUが端っこの部屋にある場合などは、無線LANルーターを使っても反対側の部屋ではほとんど電波をつかまないことがあります。

現在、我が家は2LDKのマンション住まいですが、そのうちの一部屋がかなり電波が届きにくい状況でした。

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過去に試した方法の問題点

以前私が試したのは「ルーターを新しくする」、「中継機を複数置く」です。

ある程度使えるようになったのですが、やはり問題もありました。

  • 私の環境では「親機」「 中継機1(子機)」「中継機2(孫機)」を置く必要があった
  • 中継機1(子機)と中継機2(孫機)は、異なるSSIDを設定する必要があった
  • 親機と同じSSIDに接続していないと、無線接続しているプリンターにうまく接続できなかった

また部屋を移動する際にもSSIDを切り替える必要が生じたりなど、何かと不便が多かったんです。

何か良い方法がないものか…と頭を抱えてウンウン唸りながら調べた結果、行き着いたのがメッシュWi-Fiでした。

メッシュWi-Fiとは?

メッシュWi-Fiとは、メインルーターとサテライトルーターを接続しそれぞれが電波を出し合うことで、その名の通り「網の目」のように張り巡らされたWi-Fi環境を作り出すことができます。

中継機を複数利用するのとは異なり、メインルーターと同じSSIDを使うことができ、電波強度に応じて自動で接続するルーターが切り替わることも特徴です。

つまり部屋を移動するごとに電波状況を確認してSSIDを切り替える必要がなく、家中どこにいても快適なWi-Fi環境が構築できるんです。

なので複数の部屋があるマンションや、階をまたいで使う戸建ての環境にはおすすめです。

WTR-M2133HSの特徴

BUFFALOのWTR-M2133HSの特徴は色々あるんですが、個人的に重要と思うところだけ簡単にまとめてみるとこんな感じです。

  • IEEE802.11ac規格対応(最大転送速度866Mbps)
  • 5GHz/5GHz/2.4GHzのトライバンド(3本の電波)
  • 指向性アンテナ搭載(5GHz)
  • IPv6対応
  • 親機・中継機合わせて10台接続可能
  • USBストレージ接続可能(USB2.0/USB3.0)

まず速度についてですが、残念ながらWi-Fiの最新規格、IEEE802.11ax(Wi-Fi6)には対応していません。

そのためとにかく速度にこだわりたい!という方には向きませんが、集合住宅ではそもそもの回線速度がある程度制限されてしまうので、マンションで使うには十分な速度です。

無線LANルーターには大きく分けるとデュアルバンド(2本の電波)とトライバンド(3本の電波)がありますが、電波数が多いほうが接続機器が多い環境には向いてます。

特にWTR-M2133HSは、3本の電波のうち1本は4Kテレビ専用かつ指向性アンテナになってますので、YouTube動画やNetflixなど、TVで動画配信サービスをよく利用される方には快適に使える工夫がされています。

あとはUSBストレージ接続に対応しているので、簡易NASを構築することが可能です。

設定すれば外出先からもデータにアクセスできるようになるので、人によってはかなり重宝するかも知れません。

あと個人的に一番気に入っているのがデザインです。

無線LANルーターはいわゆる箱型だったり、業務用のゴツいデザインのものが多いのですが、WTR-M2133HSはスタイリッシュな外観なので人目に触れるところに置いていてもあまり気になりません。

我が家は電子ピアノの上に置いてますが、インテリアの一部のような感じでうまく調和してくれています。

あと嬉しい誤算だったのが単独でも電波強度がかなり強いこと。

メッシュWi-Fiとして機能させるためには専用の中継機(WEM-1266またはWEM-1266WP)を使いますが、中継機なしでもかなり広範囲に電波が届きます。

なのでまずは親機単独で設置してみて、必要に応じて中継機を導入するのが良いと思います。

最後に:こんな人におすすめ

私の環境にはすごくマッチした製品でしたが、特にこんな人におすすめです。

  • 部屋数が2つ以上のマンション住まいで、ルーター1台では電波が届きにくいことがある
  • IPv6に対応した回線を利用している
  • TVで動画配信サービスをよく利用している
  • 接続機器数が多め
  • 部屋をまたいで使う際にも常に同じSSIDで接続していたい
  • 見栄えの良いルーターを選びたい

戸建て、もしくは専用回線を引いていて回線速度が1000Mbpsを超えているような人は最新のIEEE802.11ax(Wi-Fi6)に対応したルーターが良いかと思いますが、上記のような環境に当てはまる人には最適解のルーターだと思います。

さてさて、ちなみに私は直近での異動はなさそうとのお達しを頂きました!

少なくともあと1年は引き続き今のマンションで生活することになりそうですので、仕事も運動もブログも引き続き頑張りまーす!

…アカン、最近運動サボってた。(笑)

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