最近人気の「ポイ活」ですが、旅行好きの方がよく貯めているのがマイルとホテルポイントです。
1ポイント当たりの価値の高く、お得感があるのが人気の理由ですね。
また海外旅行が難しく国内旅行の機会が多い昨今、知っておきたいのがプリンスポイントから宿泊券への交換です。
プリンスポイントを活用した宿泊はキャッシュ払いに比べて少ないポイントで宿泊できることに加え、ポイントサイトで獲得したポイントを使って交換すれば無料宿泊することができるんです。
今回は各種ポイントサイトからプリンスポイントへの交換方法についてまとめてみました。
プリンスポイントについて
プリンスポイントは通常、プリンスホテルやプリンスポイント加盟店で貯めることができるポイントです。
貯めたプリンスポイントは以下のような用途に利用することができます。
- プリンスホテル宿泊券
- プリンスホテル ランチ券
- プリンスホテル ディナー券
- 商品引換券 etc…
ほとんどの商品は1ポイント=1円相当ですが、宿泊券に関しては1ポイント=1円以上の価値があるのでおすすめです。
例えばこちらはある日の「ザ・プリンス軽井沢」の2名朝食付きプランの最安値です。
2名で1泊50,000円超え!結構かかりますね。
ところがプリンスポイントを利用すると、20,000ポイントで宿泊券に替えることができるんです。
この場合、1ポイント=2.5円以上の価値で利用できることになるのでお得ですね。うまく使うと1ポイント=5円以上に化けることもあります。
ポイントサイトからプリンスポイントへの交換方法
マイルと同じく、プリンスポイントも大量に獲得するにはポイントサイトの活用が欠かせません。
交換の要点は以下の3点です。
- 各種ポイントサイトからTポイントへ交換する
- TポイントをJRキューポ → 永久不滅ポイント → プリンスポイントへ交換する
- 交換の段階で2枚のクレジットカード「JQ CARDセゾン」と「SEIBU PRINCE CLUB カード セゾン」が必要
まず、各種ポイントサイトから「ドットマネー」を経由してTポイントへ交換します。
次に、2枚のクレジットカードの交換機能を活用して最終的にプリンスポイントに交換します。
ポイントサイトを使ったことのない方はおすすめのポイントサイトをまとめておきましたので、下記リンクよりご登録ください!
Tポイント→JRキューポの交換について
TポイントからJRキューポへの交換は「Tサイト」上にて行います。
ちょっと見つけにくいので念のため、公式サイトへのリンクも張っておきます。
尚、JRキューポへの交換には「JR九州Web会員ID」登録を済ませておく必要があります。事前に登録しておきましょう。
JRキューポ→永久不滅ポイントの交換について
JRキューポから永久不滅ポイントの交換の際、「JQ CARDセゾン」が必要になります。
- JRキューポを永久不滅ポイントに交換できる唯一のカード
- 初年度年会費無料、年1回以上ショッピングの利用で翌年も無料
- 1年間利用がない場合は年会費として1,375円(税込)がかかる
尚、JRキューポから永久不滅ポイントへの交換は「JR九州」webサイト上にて行います。
まず、マイページを開くと、「提携ポイントに交換」という欄があるのでこちらに進みます。
すると永久不滅ポイントに交換する欄がありますので、こちらから手続きを進めてください。
セゾンカードの会員用サイト「Netアンサー」へJQ CARDセゾンを登録しておきましょう。
永久不滅ポイント→プリンスポイントへの交換について
いよいよ永久不滅ポイントからプリンスポイントへの交換ですが、この段階で「SEIBU PRINCE CLUBカード」が必要になります。
- 永久不滅ポイントをプリンスポイントに交換できる唯一のカード
- Visa、Mastercard、JCBは年会費無料。Amexは年会費3,300円(税込)
交換はセゾンカードの会員用サイト「Netアンサー」から行います。セゾンカードはカードごとに異なるID・パスワードが発行されるので「IDおまとめ設定」を行っておくことをおすすめします。
NetアンサーにSEIBU PRINCE CLUBカードでログインし、「ポイントを使う」へ進みます。
続いて「アイテムを探す」欄より「カード限定アイテム」へ進みます。
するとプリンスポイントへの交換リンクがありますので、こちらより手続きを進めてください。
最後に
プリンス系列のホテルは建築にこだわった趣のあるホテルなども多いので、外資系ホテルとはまた少し違った楽しみ方ができるかと思います。
宿泊券への交換方法や予約方法、必要なポイント数とホテル一覧についてはこちらの記事でまとめています。
通常だとなかなか手が出せないホテルでもプリンスポイントを活用すればお得に宿泊できるケースも多いので、是非活用してみてください。
コメント