リトアニアのヴィリニュスに滞在した際、現地でSIMカードを購入しました。
大容量のSIMカードを安く購入でき、購入できる場所はたくさんあるので現地調達するのがおすすめです。
設定も簡単だったので、今後訪れる予定の方は参考にしてみてください。
SIMカードの入手方法
まずSIMカードを購入できる場所ですが、とにかくあちこちで購入できます。
- リトアニアのコンビニ「Narvesen」など
- リトアニアのスーパー「Rimi」「MAXIMA」など
- 事業者直営店など
中でもリトアニアのコンビニ「Narvesen」は店舗数が多く、そこらかしこにあるので一番便利かと思います。
外から見てもわかるSIMカードのパッケージなどが記載されています。
またスーパーの場合でも、こんな感じでレジ付近にSIMカードのパッケージが置かれているので、気になるパッケージを指さし確認しながら購入することもできるかと思います。
尚、リトアニアのSIMカード業者は以下のようなものがあります。
使い方はSIMカードを入れ替えたら台紙のPINコードを入力した後、特定の番号にダイヤルするだけだから簡単ね。Ežysは「1544」、Pildykは「1556」、Labasは「1500」に電話すればアクティベーション完了するみたい。
EžysのSIMカードを購入してみた
今回はEžysの10GBを2枚購入してみました。
2枚で5.8ユーロでしたので、1枚当たり2.9ユーロという破格の値段です。
正直、安すぎてびっくりでした。
購入した場所はリトアニアのスーパー「MAXIMA」。
ホテルに着いたのが夜9時を回っていた関係で翌朝の手配となりました。
SIMなしの状態でもGPSは生きているので、Googleマップを頼りに向かいました。私はこの近辺のお店で買い物の予定があったのでこちらで購入しましたが、通常はわざわざここまで来る必要はなく「Narvesen」の方があちこちにあるので便利かと思います。
SIMカードを入れ替えたら台紙に書かれている4桁のPINコードを入力します。
こちらの例では「6125」ですね。
SIMカードが認識されたことを確認できたら「1544」に電話すればすぐに開通します。
余談ですが開通後すぐに計測した速度は上り8.87Mbps、下り3.55Mbpsでした。現地の日常利用で困ることはなく、快適に利用できました。
最後に
リトアニアのSIMカードは安く購入でき、速度も十分で快適に利用できました。
尚、2021年よりデータローミングが開始されるとの情報もありましたが、リトアニアから隣国のラトビアへ移動すると接続が途切れてしまい、ラトビアでは現地のSIMカードを別途用意する必要がありました。
バルト三国のSIMカードは安いのでその都度現地で購入するのが良いかと思いますが、面倒な方は事前に下記のような周遊simを用意しておくのが便利かもしれません。
コメント