ホテルインディゴ箱根強羅宿泊記。部屋付きの露天風呂が最高！車で向かう際の注意点など

2020年にオープンしたホテルインディゴ箱根強羅。

元々「インディゴ」はIHGグループの中でも海外を中心に展開していたブランドですが、国内で初めて展開したのが箱根強羅です。

という妻の要望もあったので、妻の誕生日に合わせて行ってみました。

車で向かう方向けの超重要なワンポイントアドバイスも併せて載せておきますので、よろしければ参考にしてみてください。

ホテルへのアクセスについて

まず最初にホテルの地図を載せておきます。

山の中にあるホテルなので、ホテルまでのアクセスは基本的に下記いずれかになると思います。

私達は車で直接向かったのですが、同じく車で直接向かう方に超重要なアドバイスがあります。

都心方面から高速で向かう場合、「東名高速」から「小田原厚木道路」を経て箱根へ到着する形になりますが、この「小田原厚木道路」は覆面パトカーによる取り締まりの聖地です。

というのも小田原厚木道路の制限速度は70km/hなので、気づかずに飛ばしすぎるとすぐに後ろから覆面パトカーがやって来て張り付かれてしまいます。

このホテルに限ったことではないですが、箱根方面に車でお越しの際は上記2点をしっかりと意識して安全運転でお越しください。

ホテルと部屋の様子など

さて、そんなこんなで無事にホテルに到着しました。

ホテルの入り口はこんな感じです。

この人力車は撮影スポットとして設置されており、乗っても大丈夫みたいです。

小さいお子さんなども喜ぶかもしれませんね。

入口に入ってすぐ目に飛び込んでくるのはこんな景色。

正面はレストラン「Riverside Kitchen&Bar」、写真に写ってない右手側にフロントがあり、こちらで受付をします。

IHGプラチナ会員の場合、ウェルカムドリンクをいただくことができるのでスパークリングワインをお願いしました。

ちなみにこちらのホテルの部屋タイプは以下の通りです。

こちらのホテルは全室に温泉が付いているのが特徴です。

「ヒルサイド」に比べ「リバーサイド」のほうが眺望が良く、温泉も露天になるので値段は少し高めです。

今回アサインされた部屋はこんな感じ。

全体的に和モダンなテイストですが、ベッド周りのモノクロの壁紙が良いアクセントになっています。

館内で利用できるこんな感じの和テイストな羽織物も。

元々予約していたのは「デラックスツイン ヒルサイド」でしたが、「デラックスツイン リバーサイド」にアップグレードして頂けたようです。

こんな感じの露天風呂が付いており、滞在期間中何度でも入り放題です。

ちなみに部屋の温泉にはレモンを入れて「レモン風呂」を楽しむことができます。

レモン風呂用のレモンはチェックイン時にフロントでもらうことができます。

無料の水やティーパック、ネスプレッソなども置いてあります。

朝食が美味しい

予約していたのは朝食付きのプランではなかったのですが、せっかくなのでホテルの朝食をいただくことにしました。

レストランは1階にある「Riverside Kitchen&Bar」 。

時期により変わる可能性がありますが、私達が訪れたときのメニューはこんな感じです。

洋食と和食から選べますがどちらも3,800円と、割と良いお値段です。（笑）

こちらではサラダやパン、ハムやチーズ、ヨーグルトなどがセミビュッフェ形式になっており、メインが来るまで好きなものを好きなだけ楽しめるようになっています。

私は洋食をフライドエッグ（目玉焼き）で頼みました。

妻が頼んだ和食はこんな感じ。

そして肝心の味ですが…めちゃめちゃ美味しかったです！

こちらのレストラン、炭火を使ったオーブンなどもあり料理にはかなり力を入れているようで、3,800円の価値はあると思わせられるクオリティでした。

個人的に印象に残ったのはセミビュッフェコーナーにあった「ビーツと白菜のグリルシーザーサラダ」。

スモークされた香りがたまらない一品で、また行く機会があったら是非食べたいです。

最後に

こちらのホテルには足湯や大浴場（要水着着用）などもありますが、部屋で露天風呂が楽しめるのが快適すぎて今回は利用しませんでした。

今回は仕事のため翌日あまりゆっくり滞在できなかったので、是非また近々再訪したいと思います。

「ホテルインディゴ箱根強羅」の別の情報もチェックするなら「旅ソム」がおすすめです。