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【2022年】ConfidoでPCR検査&陰性証明書を入手|エストニア タリン

お得

最近の海外旅行に関する明るい話題といえば「72時間以内の旅行であれば、帰国前のPCR検査や陰性証明書の取得が不要になった」ことかと思います。

きのすけ
きのすけ

これまで他の国へ入国する際のPCR検査は撤廃された国は多かったのですが、日本へ帰国する際は現地での事前のPCR検査が必須でした。ようやく日本出国前の検査時から72時間以内帰国便に乗れば、現地でのPCR検査や陰性証明書の取得が不要になりました。

きのすけ妻
きのすけ妻

近場のアジア圏の国などへの旅行が格段にしやすくなったわね。

ただ、ヨーロッパなど遠方の旅行の場合にはこれまで通り、出国前72時間以内に検査を受け、医療機関等により発行された陰性の検査証明書を入国時に検疫所へ提示しなければなりません。

バルト三国を旅行した際、最後の滞在地だったエストニアのタリンでPCR検査を受け、陰性証明書を取得したので予約方法などと合わせてご紹介します。

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Confidoで事前予約

エストニアで確実にPCR検査を受け、陰性証明書を取得するためにおすすめなのが「Confido」というクリニックです。

きのすけ
きのすけ

タリン市内に9か所、タルトゥ市内にも2カ所あり、事前予約&事前支払いができるので現地で面倒なやりとりが一切ありません。

https://www.confido.ee/

まず公式サイトを訪れるとエストニア語で表示されていますので、上部メニューから英語に変換します。

メニューを下のほうへスクロールし「Coronavirus」へ進みます。

メニュー中央「Corona testing」の「See more」へ進みます。

いくつかメニューがありますが、帰国時に必要な陰性証明書を作成できるのは上から2番目の「PCR test from nasopharyngeal swab」なので、こちらへ進みます。

きのすけ
きのすけ

一番上の「Antigen test or rapid test from nasopharyngeal swab」は抗原テストで結果が出るのが早く、こちらも陰性証明書を作成してもらえます。ただし厚労省フォーマット上で必要なのは抗原定量検査で、抗原定性検査ではダメです。(2022年8月現在)

きのすけ妻
きのすけ妻

私たちが訪れたときはそもそも抗原検査は全部ダメだったけど、その後フォーマットが少し変わったみたいね。Confidoにこちらの検査が定量か定性か確認してみるのも一つの手だし、今後厚労省の運用が更に変わる可能性もあるけど、上から2番目のPCR検査を受けておくのが確実だし無難かもね。

陰性証明書なしのプランは44ユーロ、証明書付きは54ユーロです。

「FIND AVAILABLE TIME SLOTS」へ進みます。

画面が切り替わったら「SARS coronavirus PCR test from nasopharynx (with certificate)」へ進みます。

受診予定のクリニックを選択します。

タリン旧市街に最も近いのは「Nautica Walk-in clinic」なので、こちらが便利かと思います。

続いて受診予定日を選択します。

PCR検査は結果が出るまで約1日かかり、厚労省フォーマットの証明書は検査翌日に改めてクリニックに取りに行く必要がありますので、余裕をもって選択しましょう。

検査を受ける時間を選択します。

必要事項を記入します。

「Personal identification code」は日本人は持ってないので、とりあえずパスポート番号を入れておけばOKです。

内容を確認したらお支払いへ。

無事に予約が完了するとこんな感じの画面が表示され、メールが送られてきます。

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PCR検査当日と陰性証明書の取得

タリン旧市街から最も近いConfidoのクリニックは「Nautica Keskus」というショッピングセンターの中にあります。

旧市街から歩いて大体10~15分ほどで到着するかと思います。

もう少し近づいてみると…ちゃんと「CONFIDO」の表示があります。

クリニックはショッピングセンター1Fのスーパー「Rimi」の向かいにあります。

検査当日の流れはこんな感じです。

  • 受付でPCR検査を受けに来た旨を伝える(Confidoからの予約確定メール、パスポート提示)
  • 名前を呼ばれたら診察室へ。検体採取
  • 厚労省フォーマットで陰性証明書作成してほしい旨を伝える(事前に印刷し持参
  • 支払いなどもないので検査が終わったらそのまま帰宅
きのすけ
きのすけ

Confidoでは日本の厚労省フォーマットで陰性証明書を作成してもらうことができます。必要事項が記入されていれば現地フォーマットでも問題ありませんが、万が一抜け漏れがあると帰国できなくなる可能性があるので厚労省フォーマットで作成してもらったほうが安心です。証明書付きのPCR検査を申し込んでおけば追加料金などはかかりません

きのすけ妻
きのすけ妻

英語のフォーマットを事前に印刷したものを持参するのがよさそう。PCRの検査結果は翌日にメールで届くから、その後クリニックに陰性証明書を取りに行けば完了ね。

全くの余談ですが、今回ご紹介した「Nautica Keskus」内のConfidoの向かいにあるスーパー「Rimi」はかなり大型で、バラマキ土産を含め買い物が非常に捗ります

このあたりもタリン観光者におすすめな理由の一つです。

最後に

世界では入国・出国時にPCR検査を撤廃する国が増えており、日本も2022年6月より大半の国からの帰国後のPCRは原則不要となりました。

ただし72時間前のPCR検査は引き続き行われており、当面の間は継続されるのではないかと思います。

きのすけ
きのすけ

以前のように全く何も検査なしで海外へ行き来できる日が早く来ると良いですね!

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