【早期終了】ソラシドエアマイル→エアドゥポイントが改悪。Vポイントからの交換は8月8日（日）まで

ソラシドエアとエアドゥが経営統合することで誕生した、片道1,200円相当で羽田⇔札幌を利用できるキャンペーン。

7月に開始したばかりですが、早々に改悪のメスが入ることとなってしまいました。

キャンペーン自体は2022年3月31日まで続きますが、「Vポイントから交換されたソラシドエアマイル」→「AIRDOポイント」への交換が2021年8月8日までとなりました。

改悪による影響についてまとめてみました。

ソラシドエアマイル、AIRDOポイントの交換について

詳細は上述した別記事で取り上げていますが、AIR DOポイントは2022年3月31日までポイントサイトのポイントから交換することが可能です。

そして片道分の特典航空券発行に必要なAIRDOポイントは以下の通りです。

路線	L（ローシーズン）	R（レギュラーシーズン）	H（ハイシーズン）
東京－札幌	1,400	1,600	1,800
東京－函館
札幌－名古屋
札幌－神戸
東京－旭川	1,600	1,800	2,000
東京－女満別
東京－釧路
東京－帯広
札幌－仙台	1,200	1,400	1,600
名古屋－函館

路線	片道L（ローシーズン）	片道R（レギュラーシーズン）	片道H（ハイシーズン）
東京－札幌	1,050円	1,200円	1,350円
東京－函館
札幌－名古屋
札幌－神戸
東京－旭川	1,200円	1,350円	1,500円
東京－女満別
東京－釧路
東京－帯広
札幌－仙台	900円	1,050円	1,200円
名古屋－函館

改悪による影響

今回、メスが入ったのは「Vポイントから交換されたソラシドエアのマイル」についてです。

PeXではなくGポイント経由で交換を！

残念ながらPeX経由だと、現時点で申し込みを開始してもポイントサイトのポイントをAIRDOポイントへ交換するのは難しくなりました。

が、Gポイント経由だとVポイントへの交換が即時完了するため間に合う可能性があります。

下記を参考に交換してみてください。

AIRDOポイントはソラシドエアのマイルに戻すことも可能

ソラシドエアのマイルとAIRDOポイントの交換レートは以下の通りです。

ソラシドエアのマイル	AIRDOポイント
600マイル	400ポイント
1,500マイル	1,000ポイント
2,400マイル	1,600ポイント

現在あまり行っている人はいないようですが、ソラシドエアのマイルとAIRDOポイントは相互交換可能です。

つまり、AIRDOポイント→ソラシドエアのマイルへ戻すことも可能です。

念のため、公式サイトへのリンクを貼っておきます。

ソラシドエアのマイルとAIRDOポイントそれぞれに分散しておけば、可能性も広がりますしリスク分散になります。

が、もちろん使い切れない量のポイントを交換するのはやめておいたほうが良さそうです。

最後に

海外のマイルに代表されるように、お得なマイレージプログラムに改悪はつきものです。

つい最近も、ブリティッシュ・エアウェイズ（BA）のAviosについてJAL国内線特典航空券が改悪されたばかりです。